はじめに

今回ご紹介する食品添加物は、人工甘味料であるアスパルテームです。

世界で最も使用され多くの議論を巻き起こしている食品添加物で
現在では、スポーツドリンク、ダイエット飲料、医薬品、食品など数多くの商品に添加されております。

身近な食品に添加されていうこともあり
この記事が皆様の食生活に関して何か考えるきっかけになれば幸いです。

 

アスパルテームとは

アスパルテームとは、1965年にアメリカのサール薬品によって開発され、
ショ糖の100〜200倍の甘さをもった人工甘味料です。

健康問題など歴史上もっとも論争が行われている食品添加物です。

人工甘味料といってもサッカリンや、スクラロース、キシリトールなど多数ありますが、
アスパルテームは世界で最も普及している人口甘味料で、
全世界120カ国で認可、使用される食品、医薬品、ダイエット品は10000品目を超え
日本ではダイエット飲料、ガムなどおよそ600品目に使用されています。

現在では数多くの現代病の原因とされ、
健康被害を訴える多くの人々が訴訟を起こしている事実があります。

 

人工甘味料の危険性

主にフェニルアラニンとアスパラギン酸という物質で構成されているアスパルテームは、
脳細胞を異常に興奮させすぎて、死に至らしめる強い毒性があることが判明しており、
失明、頭痛、めまい、脳障害、鬱、アルツハイマー、パーキンソン病など
主に神経系いの異常をもたらすことが最近の研究で明らかになってきています。

  • ポリープ発生(分解物によって子宮ポリープ発生を確認)
  • 目に奇形(統計的にも有意差)
  • 体重減少(多くの実験で確認)
  • 骨格異常
  • 内蔵異常(肝臓、心臓、胃、副腎などの肥大、石灰沈着)
  • 脳内伝達物質に変化
  • 脳障害児(妊婦がとると生まれる恐れ)
  • 分解毒物性の不安

アスパルテーム動物実験

アステルパームをビーグル犬に体重1kg当たり3g以上投与すると、その半数が死亡。
(ヒト推定致死量は、200~300グラム)

  • 妊娠ラットに1日に体重1kg当たり、4.4gをエサに混ぜ食べさせたところ、体重の増え方が極端に悪くなる。
  • アスパルテームを与え続けたネズミの脳に穴ができた
  • ラットにアスパルテームを投与し続けた結果、癌の発病率が上昇
  • アスパルテームを投与したマウスの精子数が明らかに減少。
  • フロリダ州では、多くの人々がアスパルテームでアリ、ゴキブリを退治している 殺虫器の役割になる

こういった動物実験で多数の症状を引き起こすため、
FDA(アメリカ食品医薬品局)は8年以上にわたって認可していませんでした。

 

アスパルテームが含まれている食品リスト

日本の食品で人工甘味料を使用している商品をリストアップしてみました。
ここに出ているのはほんの一部です。

  • コカ・コーラ

コカコーラゼロ、、コカコーラプラス、コカコーラプラスファイバー
ファンタゼロサイダー、コカ・コーラ ゼロフリー

  • ペプシ

ペプシネックス、ダイエツトペプシ

  • 味の素

アミノバイタル系、パルスイート カロリーゼロ、
抵抗活力アミノ酸 シスチン&テアニン

  • 森永製菓

ウイダーマッスルフィットプロテイ系、、ウイダーホエイプロテインウォーターシェイク

  • 明治

プロテインダイエット プレミアム、ザバス パワーアミノ2500 、野口医学研究所 マルチビタミン

  • ヤクルトヘルスフーズ

コレステミン、リエータダブルダイエット、アミノパーフェクト トレーニングエナジー

  • 大正製薬

パルスィート

  • 小林製薬

ダイエットアミノ酸

  • 江崎グリコ

パワープロダクション CCDドリンク

  • タマノイ酢

はちみつ黒酢ダイエット

  • DHC

DHCプロティンダイエットケーキ、DHCプロティンダイエット

  • カルピス

アミールS カルピスソーダ、フルーツカルピス、カルピス酸乳
ビフィズスライフ、カルピス酸乳

 

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